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鮮魚の宝庫・来島海峡
鮮魚の宝庫・来島海峡
しまなみ海道を四国に渡る。その終着の橋、来島海峡大橋が架かる海域が、来島海峡です。
多数の島が点在し、時に渦潮おどり、美しい多島美を誇ります。
しかし、海峡に狭められた潮の速さと、その入り組んだ海底の地形による複雑な潮流ゆえに、古来より「一で来島、二で鳴戸、三と下って馬関の瀬戸」と称され、海の難所として知られてきました。
刻々と変わる急流、激しい水温差は、身の引き締まった、旨い魚を育てます。又、海底には岩礁帯、砂底共に混在し瀬戸内海でも有数の鮮魚の宝庫です。
「春の夜満ちは岩でも欠ける」最大直径10mの八幡の大渦
1989年に「えひめ感動の地」の第一位に選ばれた来島海峡は、鳴門海峡、関門海峡とともに日本三大急流として知られています。
潮流が速いことに加え、一日の船舶航行数も約千艘と多く、さらに潮流が西水道、中水道、東水道、来島の瀬戸という狭く湾曲した4つの水道を一日4回方向を変え流れていきます。
また瀬戸内海では海水と空気の温度差が高くなるため霧が多く発生します。
さらに来島海峡大橋の橋桁の架かる馬島と龍神島の間は強い潮流に削られたため瀬戸内海で最も深く(148m、燧灘の平均は約30m)、浅深の差の激しさが立体的で複雑な潮流の一因を担っています。
特に「春の夜満ちは岩でも欠ける(春の大潮の夜の満ち潮は速く岩さえ欠ける勢いがあるということ)」といわれ春の満月の日には直径10m以上の大渦が巻きます。
来島海峡の地魚が旨い、その理由
今治漁港の写真
今治港と(上)底引き網漁の風景(下)。魚種の豊富さが伺えます。
漁船内の魚の写真 漁船内網の写真
一本釣りの漁師も。蛸の一本釣りの様子(下)。
厳しい環境が旨味をつくる
瀬戸内海の海流は、多数の島によって狭められ、急流となります。
中でも来島海峡は、直径10mの八幡の大渦をはじめ多くの渦が巻くことで知られており、古来より「一で来島、二で鳴門、三と下って馬関の瀬戸」と称され、潮流が早く岩礁が散在し、日本一の海の難所と言われてきました。
海の男たちも恐れる急流、かつ複雑な海底の地形により海中で立体的に交差する潮流と、さらに冬期に水温が下がり水温の差が激しい海に揉まれ育つ魚介類は、身が引き締まって、美味。
今治に「鯛奉行」があったそうな
又、来島海峡の砂底に岩礁帯と複雑な地形は、魚介類の格好の住処となり、小魚や小動物も豊富で、良い食物連鎖の形態が作られています。
来島海峡の豊富な小魚類を食べ、急流に揉まれて育つわけです。良いものを食べ良く運動すれば良い体が作られるのは魚も人間も同じ、ということでょうか。
古く藩政時代には、今治に「鯛奉行」が置かれ、幕府に鯛の塩辛や乾鯛を献上したと伝えられています。来島海峡の地魚はまさに、渦潮育ちの自慢の味なのです。
来島海峡周辺潮流図
瀬戸内海の潮流は、島々に狭められ急流となります。狭い海峡部やその付近ではその強い潮流と水深のため年中海水の鉛直混合(水平面に対し垂直に混ぜ合わさること)がなされ、海底の汚染が防がれるとともに、海の生物を支える植物プランクトンの生産に不可欠な栄養塩を、海底深部より有光層へ運びます。来島海峡は生物を育む、恵まれた環境であるといえます。
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